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ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

Naturalization

親子レッスン2回目 ― じぶんの身体や変化を眺めてみよう

この1週間は小学生さんのレッスンが多く、春休み中はそれぞれバレエのセミナーに行ったり、家族旅行に行ったりと楽しい時間を過ごしたようでした。 今日は、双子のBoys君たちとお母様の親子レッスン。2回目で緊張も解れてきてか、↓こんなお茶目な側面も覗か…

手を育てよう。基礎を築くための土台を、ナチュラリゼーションで育もう。

ロシアのバレエ学校では10歳頃に入学した生徒が最初の1年間に習うことは、立つことと、手を正確に使う事だけなのだということを、こちらの動画で拝見しました。 将来プロになるためにと身体の状態をチェックし選抜された生徒でさえ、1年かけるのです。それだ…

贈り物

4月の土曜は学校行事が多いからと、当初は2回目のレッスンを5月に入れていらしたのが、親子で共にレッスンをする中、今お子さんの身体や動きがどういう感じで、何が必要であるか、色々とお考えになった面もあったりしたようで、4月上旬の日曜日に2回目のレッ…

ナチュラリゼーションはじめの一歩★新体操小学生

新体操の子どもたちのグループレッスンから、今日が初めての小学生さんです。 寝返りも、やってみると結構難しいもの。上から順にのはずが、あれれ、お腹から動き始めちゃう…とか(笑)そうならないようにしようと思うと、どこを使ったらよいのかわからなかっ…

「ゆっくり育てていく自分」を楽しむ

昨年の夏頃からレッスンをスタートした大人の方です。 最初の頃は周囲と比較したご自分、年齢、或いは欠点といったものにどこか囚われているような印象を覚える言葉をよく話されたり、「早くこうなりたい」というような、急ぐ気持ちが力みとなって動きに表れ…

這う動きとなぞなぞ

写真は上の2枚が腹ばいで肘を交互に使いながら後退する動き下の2枚がずりばいで前進する動きです。 違う動きですが、そこには同じ傾向が表れています。 さて、違うのはどこだろう?どうしてかな?右と左で働き方が違うのはどこだろう? ある程度レッスンを重…

発達のプロセス

今日は、生まれてからつかまり立ちをする前までの赤ちゃんの発達のプロセスの一部を(かなりざっくりですが)、皆さんとご一緒に見ていきたいと思います。 ※原始反射、姿勢反射/反応についてはここでは触れません。 ※写真の数字は月齢ではありません。 ①泣…

その子にとっての「自然に立つということ」

和泉多摩川のスタジオでのレッスンから。小学生のバレリーナさんです。(写真左は1年ほど前) カエルのポーズでは開くようになったターンアウトが、立っている時や動いている時に働くために、何が邪魔をしていて、何が足りないのかが、彼女の中で少しずつク…

自分の正解を見出していく

金曜日の小学生さんのレッスンでは、最初に写真を撮った後に、その後ろ姿(写真左)を見てもらって「ねえ、どんなワークしたら良いと思う?」と、尋ねてみました。 パッとみて「肘のワーク!」と、彼女。「じゃあ、後でそれを確認しながらやってみようか。」…

ポアントで左足の趾だけ擦り剝けてしまうという問い

土曜日の小学生さんのレッスンが終わってから、「最近ポアントを履き始めたのだけれど左足の第4趾の関節のところで擦り剝けてしまうので、ちょっと見て下さい。」というお話があったので履いてみてもらいました。 一言でいってしまうならば、ダイナミックア…

自然は効率の悪いことをしない

手のアーチのワークの中にプランクの様に体幹をキープするような動きがありますが、そのワークに限らず、或いはバレエのパにしても「そのカタチになること」にがむしゃらになってしまうと、「違う頑張り」になってしまうような事がままあります。 そして、そ…

感じていることと起こっていることの隔たりを無くしていく

お仕事帰りの方の週末のレッスンで寝返りのワークをしている際、うつ伏せから右回旋していくときと左回旋していくときの身体の使い方にこのような左右差がありました。 メモ書きの雑な絵でスミマセン(^^;)メモ ざっくりと「筒」で描いてみると下の図のような…

ランドネ

何か手持ちの言葉では言い表しきれないように感じていたことを人から問われてふと、しっくりする言葉を見付ける時ってありませんか? 昨日の仕事帰りに久しぶりに会った友人と話している時に、それはどういうメソッドなの?とナチュラリゼーションのことを尋…

やはり、手と同じですね

連休中、そして昨日とたまたま外反母趾の症状の強い方のレッスンが重なりました。ダイナミックアーチのワークで、進むことが目的になったり、いつもの感覚での「押せてる感」をガイドにしてしまうと、やはり違うことになってしまいます。 ですので、手の人差…

カタチは機能した結果

学んでいる方はご存知かと思いますが、バレエには基本となる足のポジションがあるように、手にもポジションがあります。一般的には、その出来上がった理想的な「カタチ」を「教えられて知って(手本を見て)→真似る」というような流れで、その基本のポジショ…

生きものは円柱形 ― 生命の働くスペースとしてのカラダ

私は今、「生きものは円柱形」という本を楽しんで読んでいますが、国語の教科書に載っていたりもするようなので、もしかしたら小学生さんたちも知っているかもしれません。 いきもののカタチは多様だけれど、ざっくりと「見なす」と円柱形という共通点が見え…

偏りを蓄積させない

発表会の踊りの練習が続いて身体の使い方が偏りやすい時期であったり、インフルエンザで高熱を出し暫く寝込んだ後であったり、カラダというのは「起こっていたこと」を正直に表すものだなといつも思います。 そうした偏りを生じさせないことも大事ですが、で…

「いい加減、自立したくなったんです。」

先日初めていらした長くバレエを続けていらした方は、過去に二度ほど交通事故で脚や頸にダメージを受けられて、日常生活では何も問題がないけれどバレエで身体の感覚を研ぎ澄ませているときは、違和感を感じることがあると仰っていらっしゃいました。 顎もそ…

Voices

昨日の江の島クラスにご参加下さった方からメッセージを戴きました。 身体の様々な所が硬くなっているしまっていることもすごくよくわかりました。 何か自分の生きてきた道とも関係あるのかなと感じるところもあり、そう言ったことも気付けたことがとても大…

今日という日

今日は和泉多摩川と江の島、2か所を巡るレッスン日でした。このところ、色々出かけることや人と会うこと、引っ越し関連の諸事で少々慌ただしくしていましたが、片瀬江の島の駅に降り立ち潮の香りを嗅いだだけで自分の中の時計がゆっくり本来の時を刻みだすよ…

それぞれの発見が輝く日(出張講座)

大雪の次は、寒波襲来で冷え込みの厳しい日となりました。 今日の出張講座は、暖房を入れてずいぶん経ってもまだ床も温まり切らずという感じで、お腹や背中を床につけてのワークでは身体が冷えてしまいそうでしたので、四つ這い位で身体を動かしていくワーク…

肋骨の動きをしなやかに

今宵は大雪になってしまいそうな関東、私の住まう多摩地区は都心より多く降ったり積もったりするので(^^;)、何年か前の膝近くまで雪が積もった日のことを思い出しつつ、そんな風にならないといいなぁと案じています。火曜日のレッスンもクライアントさんがご…

借金を返しているみたい(笑)

昨夜は和泉多摩川で大人の方のレッスンでした。お仕事が色々とお忙しく「ここ2日ほど余り寝られていないんです…」と、前夜も3時間睡眠だったという疲労困憊の週末。 それでも、遠回りをしてレッスンにいらして下さることに頭が下がる想いです。 顎ワークや呼…

「未だできていないこと」に気付く

雨の降りしきる中でしたが、昨夜は2度目の鶴川スタジオでのレッスンでした。 前回のレッスンの中で感じてもらったことについて、「レッスンで先生とやっているときにはできたことが、(自宅で)ひとりでやっているとできない。」と首を傾げていたとお母様が…

秩序

この週末は、バレエや新体操の小中学生さんたちとのレッスンが続きました。土曜日のスタジオクライン鶴川での初レッスンも、大きな窓から射し込む光の暖かさを感じながらの心地よいひと時となりました。 初日ということでオーナーさんが駅前の事務所での鍵の…

ある日のナチュラリゼーション風景

今日はナチュラリゼーションのレッスン風景を少し動画でご紹介させて戴きます。 彼女は小学生のバレリーナさん(11歳)で、昨年9月から月1回のレッスンを始めたばかりです。まだ顎や手のワークが主体なのですが、寝返りや這う動きも少しずつチャレンジしてい…

最初の一歩は顎のワークから

今日はガラリと眺めが変わって、新宿明治通り沿いのスペースでパーソナル・レッスンでした。 新宿高島屋の明治通り口からほど近い場所なのですが、こちらではナチュラリゼーションを始めたばかりの方や、ご年配の方などで余り移動を伴うワークをなさらない方…

「間」に生まれる手がかり

月の内3回は、和泉多摩川(狛江市)と片瀬江の島(藤沢市)の2つのスタジオを巡ってレッスンを行っている日があり、昨日はその日でした。 つい先日も、遅延の多い路線第5位に殿堂入りしてしまった小田急線(3月からは改善が期待できるかも)を利用しているの…

セルフイメージ

年末取り寄せた「ちゃぶ台」という雑誌に、コラムニストの小田嶋隆さんのインタビュー記事があり、そこにこんな言葉がありました。 ―小学生ってそうやって変わるのがすごいですよね。小田嶋 セルフイメージが変わったことで外に対する関わり方も変えるんです…

足跡

日々の小さな取り組みが積み重なって時には、葛藤したり足踏みしたりそれでも、年単位の長い時間の中で育まれていくもの。 主に鶴川サロンでレッスンを続けてきた新体操の子どもたちの足跡をまとめてみました。 blismile.com