Blismile

ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

セルフイメージ

年末取り寄せた「ちゃぶ台」という雑誌に、コラムニストの小田嶋隆さんのインタビュー記事があり、そこにこんな言葉がありました。

―小学生ってそうやって変わるのがすごいですよね。
小田嶋 セルフイメージが変わったことで外に対する関わり方も変えるんですよね。それはなんなんだろう、よくわかんないんですけどね。かけっこが急に速くなったことと何か関係があるのかもしれないですけれど。
―身体の変化って自信になりますよね。
小田嶋 そうですね。小学生にとってかけっこが速いか遅いかってのは大きな問題だから。で、なんでか知らないけれどかけっこをつま先で走ると速いんだよってことを誰かにならったら急に速くなったんですよ。そしたら自分はかけっこが速いんだってことに気が付いて。

 

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.3 「教育×地元」号

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.3 「教育×地元」号

 

 

幼稚園を中退し、小学校3年生くらいまではのんびりした子で、「口達者なグループの中のちょっとぼんやりした子だった」という氏がガラリと変化した背景には、それまで気付かなかった自身の身体能力の発見があったのですね。

かけっこの猛練習をしたわけでも無い、でも少し走り方を変えたら違う自分を発見した。
こういう体験があると、今思っている「自分」にもっと違う可能性があるかもしれないという視点が備わりますね。

ナチュラリゼーションを学んでいる子どもたちの中にも、セルフイメージが変化して運動自体以外にも、例えば後輩の面倒見が良くなってリーダーシップをとれるようになったとか、取り組みに主体性が出てきたというようなことを、主観だけでなく保護者の方や指導者の方の評価としても複数例伺っています(^.^)