Blismile

ダンサーのためのナチュラリゼーション・レッスンを東京、湘南で展開する「ブリスマイル」公式ブログ。

「間」に生まれる手がかり

月の内3回は、和泉多摩川(狛江市)と片瀬江の島(藤沢市)の2つのスタジオを巡ってレッスンを行っている日があり、昨日はその日でした。

つい先日も、遅延の多い路線第5位に殿堂入りしてしまった小田急線(3月からは改善が期待できるかも)を利用しているので(^^;)、ランチ時間も含め移動時間にはかなり余裕をとってあります。

一見無駄な様なその隙間時間ですが、それがあるからハラハラすることもなく、時にはその時間をウォーキングに充てたり、カフェで勉強したりといった時間にしているので持て余すことはありません。

昨日は、一つ手前の鵠沼海岸駅から湘南海岸公園を通って片瀬江の島まで約25分の道のりを歩きましたが、ものすごく海風が強く吹き飛ばされそうでした(笑)
砂も波打つ…まさにそんな感じで砂まみれにもなりましたが(^^;)、自然の大きな力の中に佇んでいると、ちっぽけな自分を感じもし、そのちっぽけな自分の様々な思考も吹き払われて、自然に委ねようというような居心地にもなります。

 

Yasuko Kadokuraさん(@blismile)がシェアした投稿 -

 

江ノ島でのレッスン時間を設けているのは、私自身が鎌倉の出身というのもありますが、「眺望」という要素がナチュラリゼーションのように身体感覚を目覚めさせていくプロセスに、ひとつの「手がかり」を与えてもくれると考えているからなのです。

スタジオからの海原の広がる眺めは、1日として同じことはありませんし、夕暮れの時間帯なので一瞬としても同じではありません。「こんな色合いの眺めの、こんな光の中でこんな感じの感覚が立ち上がってきた」というように、まだ目覚めたばかりの淡い感覚にも、視覚であるとか嗅覚であるとか、昨日であれば強い海風が窓やドアを軋ませたりする音などの聴覚も含めて体験されます。

それらが、後になってあの時のあの感じと思い出されたり、動きとして再生されるのを助ける面もあると私自身は感じてきましたし、実際に江の島にレッスンにいらしている方もそのように仰っていたり、都内からいらしている方が多いので非日常の環境でワークすることが心身を開く作用があると感じていらっしゃるという声もあります。

動的なシステムとしてのカラダと動的な環境の「間」に生まれる手がかり。そのようなものも活用して戴けたらと思っています。

 

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