Blismile

ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

Voices

昨日の江の島クラスにご参加下さった方からメッセージを戴きました。

身体の様々な所が硬くなっているしまっていることもすごくよくわかりました。
何か自分の生きてきた道とも関係あるのかなと感じるところもあり、そう言ったことも気付けたことがとても大きいと思いました。
これからさらに体も心も柔らかな人生が目の前に開けているような気がします。

とても楽しみです。

タイトに身体を締め上げるような身体の使い方を求められていらした時間が長い方で、リンバリングすればどこかが痛い、カンブレなどの動きの中でも不具合があるようなことが当たり前になっていたそうで、揉み解すような整体とカイロプラクティックの2か所に通いながらバレエを続けていらしたそうです。

心が云々というお話をしたわけではないのですが、レッスン中幾度も「何かすごく楽になった。」と呟かれていて、動きの中で硬くなっていたカラダの部分に柔らかさが取り戻されてくると、心の面でももっと楽な居方があるのかも…と感じられることもあるものなのかもしれません。

私たちはつい、カラダとココロを分けて考えがちですが、ナチュラルになっていくほどに、ボーダーレスな居心地になっていくように感じています。

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また長くレッスンを続けていらした方からは、このようなメッセージも戴きました。

 

最初の1年、つい『どうすればできるか』と手応えや方法を探してしまったり、体のどこかだけに意識が向かってしまったり、何かの感触にすがってしまったりする自分が度々顔を出していました。

そこから目線を少し変えて、何のワークなのかとか、運び方ではなく動きの流れの方からワークを眺めてみるようにしてみると、体が、したい動きのために自然に働いてくれる力を備えていることに気づき、その本能的な部分にしみじみ感じ入ったりしました。

ところが最近は、今度は動きの流れの中で辿っているものが、少し上滑りしているような…できている気になっているのではないか…という気がしてきたので、あらためて、動きや働きや感触、更に気持ち良さなどを、丁寧にじっくり確かめながらやってみています。

娘たちが赤ちゃんのころ、仰向けで寝ているところから、一緒懸命斜めに反りながら寝返りを打とうとしている姿を見て、『もうすぐひっくり返るんだな』ととても楽しみで『この子は寝返りができない』などと感じることなど全くなかったのに、私は発展途上の様々な自分を『できない…できない』と感じ、がっかりの材料にしてしまっていました(今はあまりないですが)

していることだけでなく、気持ちや心も赤ちゃんに戻るのは難しいですね。
でも、そうなれたら素敵です。
素直でピュアな…そんなつやつやした心でナチュラリゼーションを続けたいと思っています。

 カラダや動きのとらえ方も、こんな風に少しずつその眺めが変わりながら、発見したり手放したり、そこからまた新たな獲得があったり。
その展開は本当に人それぞれですが、私がいつも感じるのはその多様性の素晴らしさと、人はみな自分の内に答えを持っているということです。

その答えを見出すための「問い」を、引き出してくれるのがナチュラリゼーションというプロセスでもあるように思うのです。

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そのような皆さんの言葉に触れていて、一足早い春の訪れのような清々しく朗らかな想いになったので、昨夜はそれと響きあうような色彩のチューリップを買って帰宅しました。