Blismile

ダンサーのためのナチュラリゼーション・レッスンを東京、湘南で展開する「ブリスマイル」公式ブログ。

やはり、手と同じですね

連休中、そして昨日とたまたま外反母趾の症状の強い方のレッスンが重なりました。
ダイナミックアーチのワークで、進むことが目的になったり、いつもの感覚での「押せてる感」をガイドにしてしまうと、やはり違うことになってしまいます。

ですので、手の人差し指の軸やアーチを育むワークで、どんな風にそれが形成されつつあるかということを思い出して戴きながら、まずは視界に入らない踵が今どこでどういう状態にあるかということを丁寧に感じていったり、足裏や趾ではない身体の他の部分の働き合いも感じ比べて動いて戴いたりもしました。

足首が底屈した状態から背屈させるだけの、まだ趾を床に着ける前までの過程でも、例えば股関節を外旋させる深層筋や内転筋群の働き具合等によっても、その動きが変わるのが感じられたり、それを感じた上でその先の動きをしてみると、それまで感じられなかった足裏や脚の筋肉の働き合いがうっすらと少しずつ感じられたりもして、外反母趾も末端だけの問題ではないということが実感できたと仰っていらっしゃいました。

そして、「やはり、手と同じですね。何らかの方法で足だけをなんとかしてもダメですね。」と仰ってもいらしたように、手で取り組んできているから理解が深まる面もあるように思います。

ワークにはもちろん、それぞれそれによって育みたい目的がありますが、ワークとしてできるようになることを焦らず、そのワークの動きの要素を丁寧に見直しながら進んでいくことも大切なことだと思います。

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