Blismile

ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

感じていることと起こっていることの隔たりを無くしていく

お仕事帰りの方の週末のレッスンで寝返りのワークをしている際、うつ伏せから右回旋していくときと左回旋していくときの身体の使い方にこのような左右差がありました。

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メモ書きの雑な絵でスミマセン(^^;)メモ

ざっくりと「筒」で描いてみると下の図のような感じですが、案外「そうなっている」ことに気付いていないものだったりします。

何故、そうしたくなるのか。
どこかが邪魔しているのか、或いはどこかが働くことを忘れているのか、タイミングや働く方向性が違うのか。

寝返りというのは、ごくシンプルな「スパイラル」の動きなので、時には実際にどうなっているかをチェックしながら、身体の各部の屈曲、伸展がどのように調和しあって回転の動きが生じているかを感じなおしてみると、気付いていなかった動きの癖を発見したり、働く感覚が無かったり薄かったり、働くタイミングが違っていることを発見出来たりもします。

いらした時は、右腰の筋肉が特に硬くなっていらして、顎のワークと寝返りで大方その硬さは無くなったのですが、その後「這う」ワークをするときも、下のダイナミックアーチのワークのときも、動いているうちにだんだん両脚が右側に寄っていく傾向があるのを確認して戴いたり、どうしたらそうならないかを模索して戴いたりしました。

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シンプルな動きの中の、小さな違いに気付き、感じていることと実際に生じていることのギャップを埋めていく。
それはとても地味なようですが、大切な事(^.^)

この方の今回の場合は、左腰の背骨の際にごく軽く触れてあげると、違う動きのコーディネーションを掴みやすかったようです。

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