Blismile

ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

その子にとっての「自然に立つということ」

和泉多摩川のスタジオでのレッスンから。小学生のバレリーナさんです。(写真左は1年ほど前)

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カエルのポーズでは開くようになったターンアウトが、立っている時や動いている時に働くために、何が邪魔をしていて、何が足りないのかが、彼女の中で少しずつクリアになってきています。それは、必ずしも股関節だけの課題ではありません。
ナチュラリゼーションを続けていると、そうした全体性の中で自分の課題を捉えるということも、少しずつ自然にできるようになってきます。

まだ働きを感じにくい部位や苦手なこともあって、その苦手に取り組む前には「ふう~っ」と、思わずため息が漏れるような時もありますが、それも正直でよろしいかと(笑)

でも、「ふう~っ」と構える気持ちの力も抜いてから、その「苦手」に正直に向き合っていくと、やはり身体のラインが変わってきたり、後にポアントワークで動きやすいといったようなバレエのお稽古の中での手応えも見出せる。

苦手なことって伸びしろなんだ、それに取り組んでいくとバレエがしやすくなるんだという実感が生じれば、「苦手なこと」に対する意識も徐々に変わってきます。

その子にとっての「自然に立つということ」を記録したいので、写真を撮る際は、「自然に立ってね」と言うだけで、足のポジションなどもあえて指示しませんが、写真左のほぼ1年前の彼女の「自然に立つ」と、写真中央の今の「自然に立つ」はずいぶんと様変わりしてきているのをお感じ戴けるのではないかなと思います。

 今日も和泉多摩川と江の島を巡る1日でしたが、クレッシェンドしていく春の眺めがとても美しかったので、数枚添えさせて戴きますね(^.^)

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