Blismileのレッスンコンテンツ

開業以来ずっと志しているのは、心身の美と健やかさを自分で切り拓いていけるちからを育むことです。
そして、ダンスをしている「現在」や「近い未来」だけでなく、いつかダンスを卒業しても、大人になり親になったとしても、この学びの経験がご自身やそのご家族の笑顔に繋がっていくことを願っています。

また、レッスンの内容はダンスや特別な運動経験が無い方にも無理なく行って戴けるものですし、パーソナルレッスンや少人数レッスンが中心なので、小さなお子さまからシニアの方まで、個々の状況やニーズに合わせてレッスンを行っていきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

Naturalization（ナチュラリゼーション）

松本淳先生によって開発された「ヒトが０歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム」です。

赤ちゃんの発達のプロセス同様の順序性に沿いながら、まずは主に上半身の機能を育みなおすところからスタートし、時間をかけて寝返り、ずり這い、ハイハイ等赤ちゃんの時に行う動きを段階的に行う中で、自然で機能的な動きを学びなおしながら、ターンアウト（股関節を開く）ためのワークや、足の機能を整え、脚のラインを美しくし、障害の予防にも大切なダイナミックアーチのワークを行っていきます。

Blismileでは、このナチュラリゼーションをレッスンの中心とし、ダンスの中での様々な課題と赤ちゃん時代の運動学習がどのように関わっているのかを自ら発見し、ダンスの動きの改善へと発展させていくことを尊重し、「問いを立てるちから」「考えるちから」「実践していくちから」を育むことを大切にしています。

CoreCradle®（コアクレードル）

『コアの揺りかご』を意味し、骨盤・腰部の安定化をコンセプトに設計・製作されたツールです。

『CoreCradle®』は使い方によって、
●正確な関節制御機能（Stabilizer）の獲得
●しなやかな関節可動性（Mobilizer）の獲得を可能とします。

Blismileでは、このツールを使ったエクササイズによってインナーユニットの働きを活性化させたり、代償運動に気付き、修正していくためのサポートに用いています。

新正体法（一瞬整体）

自分で動作判定（動診）を行って、やりにくい動きを割り出し、その上で歪みを矯正する体操（操法）を実行。矯正が正しく行われたかを、再び動診（再動診）を行って確認するというプロセスを通じて、誰もが自分で身体を整え、健康に過ごしていけるようにしていくために宮本紘吉先生（故人）が確立した身体調整法で、佐々木繁光先生によって受け継がれ、より一般の方にも分かりやすく、また実践しやすく進化し続けています。

「一瞬整体」とも名付けられているように、動診→操法→再動診という一連の流れにかかる時間は数分以内、またたたみ一畳分のスペースがあれば実施できることから、日々の生活の中ではもちろんのこと、ダンサーの方であればお稽古や舞台の前後などの限られた時間でも、身体を整えることに役立てられる調整法です。

Blismileでは、パーソナルレッスンや出張講座の際に折に触れて新正体法も取り入れています。